Top >  糖尿病と運動療法 >  糖尿病の予防

糖尿病の予防

糖尿病になったら食事や運動に細かく気を使わなくてはならなくなります。いい加減なことをしていれば、命の危険にもつながる怖い病気なのです。合併症にならないかとの不安も起こりますね。
しかし、糖尿病になってからこのように厳しい食事管理や運動に気をつけるよりも、糖尿病になる前に日常的に食事や運動に気をつける方がずっと楽だと思います。
糖尿病にならないために、健康なまま天寿を全うするために、自分の生活を見直してみる必要がありそうです。

基本的なことは、食事と運動と睡眠ということになるでしょう。
3食きちんと食事をとっているという人は、結構珍しいのかもしれません。3食きちんとしたものを食べるという意味では。朝はパンだけとか、昼はハンバーガーや蕎麦だけとかありそうです。
また、夜更かしや朝食抜きで生活リズムを乱してしまうことも多そうですね。特にサラリーマンであればサービス残業などを強いられて規則正しいリズムも何もあったものじゃないという人だっているはずです。
そうしてたまったストレスを暴飲暴食で解消する。なお体に悪いですよね。
たまの休みは家でゆっくりしていたい、できるだけ寝ていたいとなると、必然的に運動不足になります。これによって体重が増加しやすい。気が付いたら職場の同僚のほとんどがメタボ予備軍だったなんてことにもなります。
自分に必要なカロリーがどのくらいで、栄養バランスを考えてどのような食事を取ればいいのか考えることは糖尿病に限らず、あらゆる病気に対処する大切な方法です。

糖尿病は明確な自覚症状がある病気ではないですから、自分で気づくのは難しいものです。それで病状を進行させてしまうことだってあります。
また、遺伝が関係しているのか、それとも食生活が同じだからか、家族に糖尿病の人がいる場合は、自身も糖尿病にかかる可能性が大きくなるようです。
そのため健康診断を定期的に受けるのも、大切な予防のひとつです。
血糖値が高いと結果が出た場合は、診察を必ず受けましょう。
血糖が正常値と糖尿病との間の、境界型と診断された場合は、必ずしも糖尿病になるわけではありません。
食事と運動や、睡眠リズムの維持に気を使うことで、血糖値を正常にできれば発症を防ぐのは可能です。
食事は腹八分を心がけ、ウォーキングなど運動を日常生活に組み込むなどの工夫で、病の進行を防ぎましょう。

規則正しい生活を心がけ、病気を未然に防ぎ、健康な生活をおくってください。

 <  前の記事 家族が糖尿病になったら  |  トップページ  |  次の記事 メタボ特定健診・保健指導  >